気功入門1

品川嘉也の「気功入門」(光文社 智恵の森文庫)、ずいぶん昔に購入した本です。

1992年から、3,4年、片野貴夫先生に気功を習いました。習い始めてしばらくたつと、体が疲れにくくなり、体質が変わってきました。気ってなんだろう、どう考えたらよいんだろう・・。よくわからず、本屋で本を探しました。ネットで本を探せない時代だったので、本を探すときは新宿や町田に行き、大きな本屋を廻って探しました。当時、気功関連の本はほとんどなかったような気がします。片野先生の著書と「気功入門」で気功の理解を深めました。

今また、武田幸子先生や中国の先生方から気功を学んでいます。今は2,3年後に教えることを前提に勉強しています。自分の健康のために気功をやる場合は、いろいろ考えるより体を動かす方が大事。教えるとなると、言葉も必要。今は山のように気功関連本が出版されています。新しい本を次々買ってしまいます。しかしもう一度この、古典のような本を読みなおしてみたいと手に取りました。「気功入門」の紹介は後日。