スクワットで体質改善

2018年10月3日の「ガッテン!」で糖尿病対策としてスロースクワットがよいと紹介されていました。週に2回紹介された筋トレを行うと、筋肉の一部が変化し、血糖値が下がり食事をしても血糖値が上がりにくい体質に変わるのだそうです。

スロースクワットのやり方

①脚は肩幅より広く開く。

②10秒かけてゆっくり腰を下ろす。(ひざが爪先より前に出ないようにする。数を声に出して息を吐きながら行う。バランスを取るために手は前に。)

③90度くらい曲げたら、2秒キープ。そして立ち上がる。10回×3セット。

筋肉には赤い筋肉(遅筋・持久力・脂肪を消費)と白い筋肉(速筋・瞬発力・糖を消費)があり、週2,3回、3か月スロースクワットをすると、その中間のスペシャルな筋肉(脂肪も糖も消費する)に変わるそう。

太極拳にも下半身の筋力が必要、一生歩くのにも下半身の筋力が必要、病気を予防するのにも筋トレがよい、認知症にも筋トレがよいとなったら、四の五の言わずにやるしかない(2018年8月21日認知症予防に筋トレ)。公園太極拳の参加者の希望もあって10月最初の公園太極拳からスロースクワットを始めました。

    前の記事

    寺子屋学習後に落語