塩沢和美(高山和美)
日本女子太極拳クラブ所属  日本女子太極拳クラブ指導員
2016年太極拳全国交流大会簡化24式太極拳の部金メダル受賞。セブンカルチャークラブ講師
赤沢依美先生に師事(赤沢依美先生は全日本武術選手権大会8連覇。’01世界武術選手権大会優勝)

みた・まちもり寺子屋代表(2016年~)
三田第4公園愛護会会長(2019年~)
みた・まちもりカフェを開設(2013年)(現在は代表、運営メンバーを離れて一スタッフとして関わっています)

太極拳との出会い
2003年フィットネスクラブアスリエ生田で太極拳に出会いました。
当初4,5年は、毎日2,3時間、アスリエ生田の太極拳レッスンに参加。
朝1時間、夜2時間受講するなど
アスリエ生田に一日に2度も通うような日々でした。
アスリエ生田では李自力先生、朱勤先生、李淵先生、田震先生、呉静先生など優れた多くの師に太極拳の基礎を教えていただきました。

公園太極拳~まちづくりの活動へ 
自分自身、太極拳を始めてから体質が変わり、体調がよくなりました。
以前より体力がつきました。
10代のころより体の柔軟性が高くなりました。
(人生の中で今が一番体が柔らかい!)

太極拳が好き、近所の知り合いも増やしたい。
地域の人と一緒に練習する場を作れば、地域の人同士も知り合いになり、健康になり、皆が元気で楽しく過ごせるようになるのではないかしら。
「太極拳で元気で楽しいまちづくり」をスローガンに2009年4月、アスリエ生田の仲間と公園太極拳を始めました。

2009年8月、公園太極拳に集まったメンバーのおしゃべりから西三田団地住民による「ご近所ネット“絆”」の活動がはじまりました。その活動開始と同時に「KSコミュニティ・ビジネス・アカデミー」に入学し、ソーシャルビジネス・コミュニティビジネスについて学びました。KSアカデミー終了後はNPO法人ぐらす・かわさきで働き、コミュニティビジネス振興事業を担当しました。川崎市経済労働局のコミュニティビジネス振興事業の仕事がきっかけで明治大学理工学部園田真理子教授と、2013年5月「みた・まちもりカフェ」を始めました。スタートから2年間で明治大学の支援は終了し、その後は地域住民グループ「三田サポートわなり」が単独で運営しています。カフェのメンバーが中心となり、2016年からは川崎市立三田小学校で「寺子屋(川崎市教育委員会受託事業)」なども始めました。私自身は2019年6月に三田サポートわなり&みた・まちもりカフェ代表をバトンタッチし、現在は金曜のみカフェを担当し、オリジナルカレーやスイーツなどを作って提供しています。

公園太極拳歴丸4年、太極拳歴10年目(2012年4月)に所属している日本女子太極拳クラブから指導員の資格をいただきました。
公園太極拳を始めた当初は、指導歴ゼロでしたので、自宅でぎりぎりまで本を見ていたり、うまく説明できず冷や汗をかいたり、試行錯誤の連続でした。そういう中で公園太極拳に来てくださる方がいて、自分自身練習する機会を得、教える経験を積むことができました。太極拳を通じての人の出会いから地域の活動が始まりました。

太極拳をしている時間が好き!
自分が練習するのも、教えるのも楽しい。
そして楽しい時間を共有できる仲間がいることが嬉しい!
一緒に楽しい時間を過ごせるお仲間をいつでもお待ちしています。