塩沢和美(高山和美)
川崎市武術太極拳協会理事 蓮花武術太極拳協会所属 日本武術太極拳連盟指導員
2016年太極拳全国交流大会簡化24式太極拳の部金メダル受賞。セブンカルチャークラブ講師
赤沢依美先生に師事(赤沢依美先生は全日本武術選手権大会8連覇。’01世界武術選手権大会優勝)
みた・まちもりカフェを開設(2013年)(現在は代表、運営メンバーを離れて一スタッフとして関わっています)(2023年7月からスタッフお休み中)
みた・まちもり寺子屋コーディネイター(川崎市地域の寺子屋事業)三田小学校寺子屋を2016年に立ち上げ、8年間代表をしてきました。現在は体験活動担当コーディネイター
みた・まちもりカフェ http://matimori.net/
三田第4公園愛護会会長(2019年~)ケヤキ公園祭り実行委員
太極拳との出会い
2003年フィットネスクラブアスリエ生田で太極拳に出会いました。
当初4,5年は、毎日2,3時間、アスリエ生田の太極拳レッスンに参加。
朝1時間、夜2時間受講するなど
アスリエ生田に一日に2度も通うような日々でした。
アスリエ生田では李自力先生、朱勤先生、李淵先生、田震先生、呉静先生など優れた多くの師に太極拳の基礎を教えていただきました。
公園太極拳~まちづくりの活動へ
自分自身、太極拳を始めてから体質が変わり、体調がよくなりました。
以前より体力がつきました。
10代のころより体の柔軟性が高くなりました。
(人生の中で今が一番体が柔らかい!)
太極拳が好き、近所の知り合いも増やしたい。
地域の人と一緒に練習する場を作れば、地域の人同士も知り合いになり、健康になり、皆が元気で楽しく過ごせるようになるのではないかしら。
「太極拳で元気で楽しいまちづくり」をスローガンに2009年4月、アスリエ生田の仲間と公園太極拳を始めました。
2009年8月、公園太極拳に集まったメンバーのおしゃべりから西三田団地住民による「ご近所ネット“絆”」の活動がはじまりました。その活動開始と同時に「KSコミュニティ・ビジネス・アカデミー」に入学し、ソーシャルビジネス・コミュニティビジネスについて学びました。KSアカデミー終了後はNPO法人ぐらす・かわさきで働き、コミュニティビジネス振興事業を担当しました。川崎市経済労働局のコミュニティビジネス振興事業の仕事がきっかけで明治大学理工学部園田真理子教授と出会いました。2013年ぐらす・かわさきを退職し、明治大学まちづくり研究所の支援のもと、園田先生と共に「みた・まちもりカフェ」を開設。スタートから2年間で明治大学の支援は終了し、その後は地域住民グループ「三田サポートわなり」が単独でカフェを運営しています。2013年~2015年「三田サポートわなり」で、川崎市住宅供給公社や、明治大学と共に国土交通省の「住宅団地型既存住宅流通促進モデル事業」なども行いました。
2015年、三田小学校で寺子屋事業をやってほしいと教育委員会からお話があり、カフェのメンバーに声をかけ、2016年4月から川崎市立三田小学校で「地域の寺子屋(川崎市教育委員会受託事業)」を始めました。
カフェの活動が軌道に乗り、メンバーも増えてきた2019年6月、三田サポートわなり&みた・まちもりカフェ代表をバトンタッチしました。
2019年に多摩区道路公園センターから「地域の町内会が活動ができなくなったので三田第4公園愛護会の活動をしてほしい」とのお話があり、2019年10月から公園太極拳で利用させていただいている三田第4公園で公園愛護会の活動を始めました。現在は愛護会主催で地域の「けやき公園祭り」を催すなど、活動が広がっています。
公園太極拳歴丸4年、太極拳歴10年目(2012年4月)に所属している日本女子太極拳クラブから指導員の資格をいただきました。
公園太極拳を始めた当初は、指導歴ゼロでしたので、自宅でぎりぎりまで本を見ていたり、うまく説明できず冷や汗をかいたり、試行錯誤の連続でした。そういう中で公園太極拳に来てくださる方がいて、自分自身練習する機会を得、教える経験を積むことができました。太極拳を通じての人の出会いから地域の活動が始まりました。
2022年4月、川崎市武術太極拳協会に入会。川崎市武術太極拳協会の理事に就任。2024年に日本武術太極拳連盟の指導真の資格を取得しました。
2024年6月、太極拳のお仲間5人で「食の安全を守る人々」の上映会を行いました。その後「食の安全を守る会♡たま川崎」と名前を変え、学習会や市民運動を展開中。
太極拳をしている時間が好き!
自分が練習するのも、教えるのも楽しい。
そして楽しい時間を共有できる仲間がいることが嬉しい!
一緒に楽しい時間を過ごせるお仲間をいつでもお待ちしています。