第2回子どもカフェ

寺子屋先生、寺子屋コーディネイターが中心になり、「子どもカフェ」第2回目を行いました。

三田小学校での寺子屋事業を行う中で、土曜日のお昼ご飯を一人で食べている子どものことが気になるようになりました。「こども食堂」というと子どもの貧困対策のイメージがありますよね。三田は分譲のマンションが多く、比較的恵まれた家庭が多い地域です。しかし親が仕事で忙しく、コンビニの弁当を食べているお子さんもいるのではないかしら。安く食事を提供するということより、誰かと一緒に食事をする、きちんと手をかけて作った栄養のあるものを食べてもらう場を作りたいと考えました。カフェに来れば、普段から顔を見なれている寺子屋先生がそこにいる。食後は遊んだり、学校の宿題をしたり、友達や地域の大人と一緒に楽しい時間を過ごしてほしい。

今日はお友達と一緒に、保護者と一緒にいらしたお子さんが中心でしたが、小学一年生が一人で来ても大丈夫な場所にしていきたいと思っています。