「日々是修行」から
やりたいことをやっているのになんだか忙しく、スケジュールをこなすだけで一日が終わってしまいます。気持ちの持ちようを変え、余裕をもって時間を使い、心を込めて事に当たりたい。そう思って、「日々是修行」佐々木閑(ちくま新書)を手に取りました。
その中で印象に残った言葉は・・。
仏教本来の修行とは精神集中である。瞑想ともいう。じっと座って
集中して太極拳を練習すれば、精神が研ぎ澄まされる状態を作り出せそう。太極拳は「動禅」だとどこかで読んだことがあるけれど、心を集中して太極拳を練習すれば仏教の修行になりそうです。お客様のために料理を作ることも、コーヒーをお出しすることも、書道をすることも、お話を伺うことも、その瞬間リラックスして集中して行えばすべて修行になる。いつもそういう状態で過ごしたい。
続きは後日。