ツボ入門 1,2回目

1回目は東洋医学の基礎、気とは何か。任脈・督脈の経絡について学びました。任脈・督脈に作用する動作として站椿功と太極拳の起勢を紹介しました。

2回目は五臓六腑と陰陽五行論の基礎を学びました。肺・大腸・胃・脾系の経絡を紹介し、肺経に刺激を与える動作として倒捲肱(ダオジュエンゴン)の手の動作、胃・大腸に効く動作としてヨガの猫のポーズを紹介しました。

站椿功(=立禅)の姿勢を紹介した後、川上先生から気をめぐらす練習方法を教わりました。

動作では、まずは自分がよく教室などで教えているものを紹介しています。よく知っている動作も東洋医学の専門家からひと言助言をもらえると、効用などを深く理解でき練習するモチベーションがぐんと上がります。

 

8月はお休み。次回は9月26日(水)10時から。一回講義を聞いただけでばっちりわかるというほど簡単なものではないので、1,2回目に参加しなかった方もどうぞ。ゆっくり勉強していきましょう。

みたまちもりカフェ「ツボ入門」東京新聞(6月26日)で紹介していただきました。